浮かれるとマズい!?炭水化物ダイエットでリバウンドを断ち切るコツ
炭水化物ダイエットの落とし穴
男女問わず、利用者が増えている炭水化物ダイエットですが、
落とし穴が一つだけ存在します。
それが、いつの時代もダイエット利用者を悩ませている、
リバウンドという現象です。
炭水化物ダイエットにも、リバウンドの可能性はあります。
その大きな原因として、「目的の体重まで減ったから、ダイエットは成功した」
という思い込みによるものです。
本来、肥満となるのは、食事量と運動量を
適切に取らなかった事が原因とされています。
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例え体重が減ってきたとしても、元の食生活などに
戻ってしまうと、その分、脂肪も戻ってくるのです。
これが、リバウンドを起こす、最も多い要因なのです。
リバウンドしない為に必要な事
このリバウンドを起こさない為にも、適度な食事と運動、
そして、ある程度の生活習慣の改善が必要になってきます。
炭水化物ダイエットの場合は、勿論、
食事量を元に戻さない事が、唯一の解決法です。
しかし、だからといって、ずっと炭水化物の
摂取量を少ないままにしておく必要もありません。
目的の体重を達成したら、その体重を維持する為に、炭水化物の
摂取量を、一日に必要な分の4分の1以下にまで抑えればいいだけです。
本来の摂取量が、200〜300gですので、
50〜80gまでの間を心掛けましょう。
出来れば、50gを切る方が望ましいでしょう。
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そうすれば、少なくとも、月に何回かは
ラーメンやパスタ、お菓子類の摂取も可能になる事でしょう。
特に、ご飯は、精米された白米だけではなく、玄米を混ぜて
食べる事で、リバウンドの可能性を減らす事が出来るでしょう。
果物では、いちご、すいか、柑橘類などが比較的、炭水化物が少なめです。
炭水化物ダイエットを続けていくコツ
ずっと、同じダイエット方法を続けていく事が、リバウンドを起こさない
コツでもあり、今後の食生活の改善にも繋がる事でしょう。
また、炭水化物ダイエットを続けるには、その日のそれぞれの
栄養素の摂取量を保たなければなりません。
例えば、お昼にラーメンを食べたのであれば、
夕食は野菜と卵料理オンリーにするなど、
一日一日の献立を計画する事も、このダイエット方法のコツでもあります。
日々の食事改善が良好になるにつれ、生活習慣病も
防ぐ事が出来るなど、魅力が沢山あります。
適度な栄養素と一定の食事量が、リバウンドしないコツなのです。