【保存版】徹底比較!人気&おすすめの格安SIM一覧

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実は格安SIMにはちゃんとした定義はありません。人それぞれで少し変わってきますが、格安SIMの目的はスマホの料金を安くすることです。

このサイトでは、ドコモ/au/ソフトバンクと比べてスマホの料金がかなり安くなる料金プランを『格安SIM』と呼びます。

格安SIMを比較する上で、格安SIMは大きく分けて3種類に分けることができます。

 

① MVNOが提供している格安SIM

MVNO:読み方はエムブイエヌオー、日本語だと仮想移動体通信事業者です。MVNOはMNOから回線を借りて、格安SIMを提供しています。例えばIIJmioやmineo等はMVNOです。

使っているキャリア回線(電波)で、ドコモ回線の格安SIM、au回線の格安SIM、ソフトバンク回線の格安SIMの3つに分けられます。

 

② MNOのサブブランドが提供してる格安SIM

MNO:ドコモ、au、ソフトバンクなど自前の通信設備を持っている通信会社です。

ドコモはahamo、auはUQモバイルとpovo2.0、ソフトバンクはワイモバイルとLINEMOの名前(サブブランド)で格安SIMを提供しています。

 

③ 楽天モバイル

楽天モバイルも自前の設備を持っているMNOです。

大手3キャリアと比べて料金が安いので、このサイトでは楽天モバイルを格安SIMに含めます。

格安SIMはそれこそ星の数ほどありますが、ここでは世の皆さんが一番利用している『主な格安SIM』をざっくり比較します。

 

主な格安SIMの比較一覧

格安SIMを選ぶ場合は、この中から選ぶことを強くオススメします。

と言うのも、格安SIMを契約する人のほとんど全て(推定95%)はここから選んでいるからです。

格安SIMの比較ができるように、料金プランとキャンペーン情報と格安SIMの略歴を紹介します。

※ 繰越:余ったデータを翌月に繰り越せる機能

 

楽天モバイル:楽天回線

楽天モバイル データ量 繰越 速度
月1078円 3GB以下 ◎〜◯
月2178円 3GB超〜20GB以下
月3278円 20GB超〜無制限
楽天リンクで無料で24時間かけ放題。使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制。楽天市場ポイント最大3倍アップ

パートナー回線エリアだと月5GBを超えると1Mbpsに制限。奥まった場所等で圏外になる可能性あり(満足度8割程度の使い勝手)

楽天モバイルの公式サイト

楽天モバイルなら事務手数料無料、SIM/eSIMのみなら最大10,000ポイント、端末セットは最大24,000円相当おトクに買えます。

  • SIM/eSIMのみ:8,000pt+エントリーで2,000pt
  • Androidスマホ:3,000pt+16,000円割引
  • iPhone:最大24,000pt

略歴:楽天モバイルは、MVNOプランのスーパーホーダイ等を提供していましたが、楽天の社長はMVNO事業は大手キャリアの奴隷だということで、2019年10月に自社でネットワーク設備を全て持つMNOサービスへ転身しました。

楽天のMNOプラン、楽天アンリミットは2020年4月8日に正式スタートして、2021年4月8日に390万回線、2021年12月末に550万回線を突破。2022年4月に1GB以下0円廃止を発表して、他社への乗換フィーバーが発生。

 

ahamo:ドコモ回線

ahamo データ量 繰越 速度
月2970円 20GB
月4950円 100GB
無料で5分かけ放題付き。低速1Mbps。家族でドコモを契約している場合に最適。海外でも追加料金無しで20GBまでネットが使える

ahamoの公式サイト

略歴:2021年3月26日からサービスを開始したドコモの実質サブブランド。2021年8月に180万回線、2021年12月に250万回線、2022年4月に300万回線です。ドコモからahamoにプラン変更する人が多数を占める。

 

UQモバイル:au回線

UQモバイル データ量 繰越 速度
月1628円 3GB
月990円 (自宅セット割適用)
月2728円 15GB
月2090円 (自宅セット割適用)
月3828円 25GB
月2970円 (自宅セット割適用)
3GBプランは低速300kbps、15GB以上のプランは低速1Mbps。最大1Mbpsの節約モードでデータ消費なしで動画等が見放題

auひかりまたはauでんきを契約すると自宅セット割で安くなる。

月550円で3GB→5GB、15GB→20GB、25GB→30GBに増量(1年間は月550円が無料)

UQ mobileの公式サイト

UQモバイルを申し込むと、SIMまたはeSIMのみの場合は最大1万3000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行なっています。iPhoneや格安スマホとセットで申し込むとキャシュバックの代わりに割引価格で端末が買えます。

UQモバイルは速度が超速いので、いつでも快適にスマホが使えます。

略歴:auのサブブランド。昔からある格安SIMです。昔は格安SIMのラスボスと評価するくらい良かったですが、最近は他の格安SIMの料金プランも良くなり、相対的にUQモバイルの魅力度が低下。自宅セット割を適用できる人におすすめ。400万回線くらい。

 

LINEMO:ソフトバンク回線

LINEMO データ量 繰越 速度
月990円 3GB
月2728円 20GB
LINEアプリがデータ消費なし。3GBプランの低速は300kbps、20GBプランの低速は1Mbps。20GBプランは900万種類以上のLINEスタンプが実質無料

5分かけ放題が1年間無料で使える(2年目以降は月550円)

LINEMOの公式サイト

略歴:LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始したソフトバンクのサブブランド。

当初は20GBプランのみで、ユーザ数が伸び悩んでいましたが、2021年7月15日に3GBのミニプランを開始。ミニプランが人気。2021年8月時点で50万回線。

 

ワイモバイル:ソフトバンク回線

ワイモバイル データ量 繰越 速度
1回線目 2回線目以降
月2178円 月990円 3GB
月3278円 月2090円 15GB
月4158円 月2970円 25GB
3GBプランは低速300kbps、15GB以上のプランは低速1Mbps。Yahooショッピングでお得に買物ができる。ソフトバンク光契約だと1回線目が月1188円引き

月550円で3GB→5GB、15GB→20GB、25GB→30GBに増量(1年間は月550円が無料)

ワイモバイルの公式サイト

事務手数料3300円が無料、SIMまたはeSIMのみはPayPay最大20,000円、端末セットは最大21,600円割引でスマホが安く買えます。

ワイモバイルは速度も超速く、Yahooショッピングもお得に使えます。

略歴:ソフトバンクのサブブランド。昔からある格安SIMです。昔は低速がクソ遅かったり、10分かけ放題が強制的に付いてきたり、料金プランも複雑でしたが、今ではすっかり優良な格安SIM。700万回線くらい。

 

povo2.0:au回線

povo2.0 料金 有効期限 月平均 速度
基本料金 0円
1GB 390円 7日間
3GB 990円 30日間 月3GBが月990円
20GB 2,700円 30日間 月20GBが月2,700円
60GB 6,490円 90日間 月20GBが月2,163円
150GB 12,980円 180日間 月25GBが月2,163円
データ使い放題 330円 24時間
DAZN使い放題 760円 7日間
smash.使い放題 220円 24時間
基本料金0円のままだと低速128kbps。3〜150GBのチャージをすると、有効期限内で高速データ通信ができる。330円で1日だけデータ消費なしでデータ使い放題

povo2.0の公式サイト

略歴:2021年3月23日からサービスを開始したauのサブブランド。

当初はpovo1.0で月20GBプランのみでしたが、2021年9月29日にプランを大幅に変更してpovo2.0として再スタート。150万回線くらい。

 

IIJmio:ドコモ/au回線

IIJmio データ量 繰越 速度
通常 eSIM(データ専用)
月850円 月440円 2GB
月990円 月660円 4GB
月1500円 月1100円 8GB
月1800円 月1430円 15GB
月2000円 月1650円 20GB
他社からの乗り換えならスマホが大幅割引。同名義で複数回線契約するとデータシェアとデータプレゼントを利用できる

eSIMはドコモ回線でデータ専用プランのみ。IIJmioのeSIMを利用すれば最安スマホ料金を作れる

IIJmioの公式サイト

IIJmioでは初期費用3300円が2200円、月額料金が6ヶ月間440円割引(2GB410円/4GB月550円など)、通話定額オプションが7ヶ月間410円割引(5分かけ放題が月90円など)です。

乗り換えなら格安スマホやiPhoneが大幅割引のキャンペーンを行っています。2022年8月31日までのキャンペーンです。

略歴:昔からある格安SIM。主に男性が加入する硬派な格安SIM(女性歓迎)。

個人契約と法人契約の両方を伸ばして、設備の稼働効率を上げ、ビジネス的にまともな利益が出ている格安SIM。

トラフィックコントロールなしの土管屋に徹しているので、通信の信頼性が高い。100万回線ちょっと。

 

LIBMO:ドコモ回線

LIBMO 月額料金 初期費用 ポイント還元 1年間の実質料金
3GB 月980円 無料
+433円
5,000円相当 実質月599円
8GB 月1518円 実質月1137円
20GB 月1991円 3300円
+433円
15,000円相当 実質月1052円
30GB 月2728円 17,000円相当 実質月1622円
ポイント還元を考慮すると1年間はかなり安く使える。特に20GBが実質月1052円で1年間使えるのは、格安SIMの中でも最安値

LIBMOの公式サイト

LIBMOは3GBと8GBプランなら初期費用3300円が無料、20GBと30GBプランは最大12,000円相当のポイント還元です。

端末セットは初期費用無料やポイント還元はもらえませんが、最大24,360円引きになるキャンペーンを行っています。

略歴:2017年2月23日からサービスを開始した格安SIM。

2020年まで高額キャッシュバックでユーザ数を増やして、2021年からキャッシュバックを終了。

2021年9月から高額ポイント還元を開始。大容量データを最安値にしてユーザを伸ばそうとしている感じ。10万回線くらい?

 

JCOMモバイル:au回線

JCOMモバイル データ量 繰越 速度
月1078円 1GB ◯〜△
月1628円 5GB
月2178円(1年間は月1738円) 10GB
月2728円(1年間は月2178円) 20GB
10GB以上のプランの低速は1Mbps。JCOM加入者ならデータ増量

JCOMモバイルの公式サイト

略歴:JCOMモバイル、昔からある格安SIM。以前は奇妙な料金プランに加えて、JCOMのサービスエリアの人にだけ販売していましたが、2020年後半に全国規模で販売を開始。

2021年9月21日にpovo2.0が始まって、JCOMモバイルの存在意味がほとんどなくなった。30万回線〜50万回線?

 

nuroモバイル:ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線

nuroモバイル データ量 繰越 速度
月792円 3GB (VSプラン)
月990円 実質6GB (VMプラン)
月1485円 実質12GB (VLプラン)
月2099円 20GB (NEOプランLite) ◎〜◯
月2699円 実質25GB (NEOプラン)
VS/VM/VLプラン:VMとVLは3ヶ月に1度、追加データをもらえる。ドコモ回線とau回線とソフトバンク回線

NEOプラン/NEOプランLite:NEOプランは月20GBプランだけど、3ヶ月に1度、15GBもらえるので実質月25GB。LINE、Twitter、インスタグラムがデータ消費なし。データを使い切ると最大1Mbps。ドコモ回線

nuroモバイルの公式サイト

略歴:計画性があまりない格安SIM。nuroモバイルは1GB刻みのプラン、深夜プラン、時間プランなど、ユニークなプランを出すもヒットせず、結局、普通な料金プランに戻したり、新しいプランを始めたりする。20万回線?

 

まとめ

以上、おすすめの格安SIMを紹介しました。

評判の良い格安SIMサービスを厳選しているので、特徴や価格を比較しながら自分に合ったところと契約してみるのがおすすめです。

また、各社の料金表もぜひ参考にしてみてください。とにかく安いところで契約したい方は、価格表を見れば最安の業者が一目でわかります。

通話機能が不要な方(LINE通話しか使わないなど)にはデータSIMもおすすめです。iPhoneやiPadをサブ端末で活用したい方にも、最適な選択だと言えます。

大手キャリア(au・docomo・Softbank)からの乗り換えは簡単。お得なキャンペーンを利用してこの機会に乗り換えてみてはいかがでしょうか。

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