調理法が全て!?じゃがいもが炭水化物ダイエットに最適なワケ

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じゃがいもと炭水化物の関係

じゃがいもは、デンプンを多く含む食材で、フライドポテトや

スナック菓子など、高カロリーの食品に変わる事が出来る食べ物です。

その為、太りやすい食材であると思っている人が多い事でしょう。

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では本当に、じゃがいもは炭水化物ダイエットには

不要な食べ物なのでしょうか。実は、その逆だったのです。

じゃがいもに含まれるデンプンは、体内に入るとブドウ糖に変化します。

ブドウ糖は、体内で炭水化物と同じ働きをする物質の一つです。

しかし、じゃがいもに含まれるデンプンが炭水化物と

違うのは、その効果と種類にあります。

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じゃがいもに含まれるデンプンの秘密

じゃがいものデンプンは他のデンプンとは違い、

レジスタントスターチという名の消化がされにくい物質なのです。

この、レジスタントスターチは、本来、消化されるはずの

胃や小腸を通過して、大腸へと下りてきます。

そして、そこで、善玉菌に必要なエサになるのです。

結果、腸の動きを抑える事ができ、ダイエットにも

効果がある物質へと変化していくのです。

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また、このレジスタントスターチは、

血糖値が上がりにくい性質も持っています。

他の糖質に比べ、炭水化物を多く含まない為、

ダイエットにも効果抜群な食材なのです。

まさに、炭水化物ダイエットに相応しい食べ物でもあるのです。

更に、じゃがいもに含まれるデンプンには、満腹中枢を

刺激する効果のあるペプチドも含まれています。

付け加えるならば、ダイエットに効果がある、ビタミンCや

カリウムも含まれている、万能の食材とも言えるのです。

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じゃがいもの上手な摂取方法

では、実際にじゃがいもを、上手く炭水化物ダイエットに

使うにはどうすればよいのでしょうか。

やはり、それは、調理法にあります。

中に含まれる、レジスタントスターチは、温めた後に

冷やして食べると、その量が増えると言われています。

その為、ポテトサラダにはより多くのデンプンが含まれている事になります。

しかし、それだけでは炭水化物ダイエットの完成形とは言えません。

ダイエット効果がある物質が多く含まれているとは言え、

じゃがいも全体で見ると、デンプンの含有量の方が多いのです。

じゃがいもを炭水化物ダイエットに上手に組み込む為には、

野菜や他の脂質やタンパク質も一緒に取る事が必要なのです。

そうして初めて、ダイエットに大きな効果を与える食材になっていくのです。

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